micromacrocosmos

宇宙感をつかんでいこう!

女性性とか母親とか

ひなまつりですね~女性性について思うこと。

私は非常に男性性の強いホロスコープで、女性性を表す金星が水瓶座天王星までイージーアスペクトしている。

私にとっては、恋愛観も喜びも趣味もお金に対する価値観も少し独特?でした。自由をこよなく愛すっていう感覚かな~(笑)

女性性の原理である母を見たときに、時代性や日本文化の影響もありますが、私が子供の頃、母は非常に影が薄く、父を慕い、自分の主張をしないで耐え忍ぶような気質がありました。

その女性性のモデルに、私は子供ながらに嫌悪感を感じていました。本来の夫婦像は、こんな状態ではないはず、共に踊るようにお互いを活かしあい、愛し合い、今、宇宙でダンスしている火星と金星のように。

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女性にしろ男性にしろ、自分の太陽を生きることが人生の目的ならば、本来の自分を見失わせるような月の影響があった場合、そこにはひずみがでるのではないか?

母は、明るくて大らかで、そこがとてもいいところです。(太陽射手座)

でも、こうあるべき母親像になろうとしてたのかな~と思う。それが家族の中でひずみとなっていた。

私が小学生になった頃、仕事を始め、家の外に居場所ができ、年を重ねていくことで、母は強さをもち、父に対しても堂々と自分の思いを表現できるようになっていった。

なので、晩年も変わらず喧嘩や言い争いはあったけど、きっとそれは二人のダンスの一つの形(笑)

それは、私には分かり得ない二人だけの積み重ねてきた時間と関係の中で育まれたのだと思う。

パートナーシップっていいですね~。