micromacrocosmos

宇宙感をつかんでいこう!

虹色のたね 

 

こどもたちって たくさんの可能性を秘めた種なんだ

種って小さくて、何が咲くか分からないし、芽を出すまでは大切に育む必要がある。

どんな土がいいのかな お水はどのくらい?お日様足りてるかな?

なかなか出てこない芽にドキドキしてみたり ちゃんと育つかな?

最初に顔を出した時の喜び。 ゆっくり ゆっくりでいいよ

そのままの君を伸ばしていってね それぞれの植物が自然に育つように

大地は必要なものを与えてくれるから 安心していいんだよ

2020年に立ち上げた「にじのて」最初から明確な目的があった訳ではなく、

こどもたちの居心地の良い学びってなんだろう?

こどもたちが置かれている教育環境に関して、疑問のあった友人とはじめた。

彼女の長男は自閉症で、すごく素敵な個性を輝かせているのだけど、

今の社会や学校の中では縛りがあり、障害という言葉で括られてしまう。

 

彼女はイベントなどにも気楽に子供たちを連れていけなかった。

まず、障害のある子でも参加できるのか?そういう壁があることを知らなかった。

もっとのびのびと彼らの個性を尊重できる居場所が必要なのではないか!

障害の有無に関わらず、子供同士が遊びあえる居場所を作りたい。

そしてひとまず自分たちでできることからはじめてみよう!と色々計画をたてた!

土管とこどもたち



彼女には男の子が3人 私には女の子が2人。

私たち大人2人だけで元気いっぱいの子どもたち5人を見るのは大変すぎて、見守るのもやっとという現実を知る(笑)

そして、コロナも始まり、今までのように自由に遊べなくなる世の中がやってくる。

だからこそ、こんな活動はもっと必要になってくると思って、ひとまずこどものための活動費をだしてくれる助成金に申請してみることにした! 

 

つ づ く