■
復活祭の今日から シュタイナーの魂のこよみに合わせて
最近始めた デジタルアートを描いてみようと思います。
ただ感じるままに 宇宙の流転に共鳴し、流されていく。
ただ自然と歩みと共に 自己と出会う。
海王星と母との時間
気づいたら 6月ですね~
ずいぶんご無沙汰の投稿。水星も順行だ~
5月は、子供たちがイキイキ遊べる居場所づくり
「にじのてサークル」の野外アートイベントを開催して、
こどもも大人も一緒になって、手や足を使って色とりどりの世界を表現して
とっても楽しい時間になりました~!(詳細はのちほど)
九州から母も来てくれていて、3週間も一緒に暮らしていました。
家族が一人増えるだけで、本当ににぎやかでした。
父が亡くなり一人暮らしの母にとっては、孫たちとの時間は楽しかったようで、
喧嘩したり、怒ったり、笑いあったり、何気ない話をしたりとあっという間でした。
今回、すごく穏やかに母との時間を過ごすことができました。
日々、草抜きや植物の手入れをしている母の姿に尊敬と感謝の気持ちでいっぱい。
この期間、星のついては全くといっていいほど、集中できずにいましたが
今振り返って思うこと 月と母親のことについて。
母の存在は子供のころから、頼りなく、関係性もあまり良くなかったのです。
母はいるけど、心がつながっていない、話を聞いてくれていない、
不満を抱えながら、父と一緒にいる母は依存的で、家族から暴言を吐かれても耐えて、
辛そうな姿も印象にあり、こどもの私にとっては安心して色々話せるような母ではなかった。
でも、とっても優しくて、ニコニコと笑っている時の母は大好きでした。
今、自分が母になって分かることは、始終ニコニコはしていられない。
家族との関係、家事、仕事、年齢に伴う疲労などもあります。
でも、子供っていつでも自分を見て欲しいし、遊んでもらいたいのですよね~
今ならあの時の母にもっと優しくあげれたのだろうと思いますが。
私も子どもたちにとって、不機嫌なおかあちゃんにならないように気をつけていきたいです!
そして、ネイタルの海王星とトランジットの海王星が只今絶賛アスペクト中!
これは誰しもに訪れる「中年の危機」第二弾 海王星と海王星が90度になります。
海王星の力の影響を受けやすくなっています。人によって、影響の受け方は色々あるかと思いますが、
私にとっての海王星は、芸術、感受性の強さ、やさしさ、母の存在。
父が不在になったことによって、母と新たな関係が始まったなと実感しました。
父も80歳だったので、海王星がオポジションになっていたのだな~としみじみ。
両親のホロスコープ見たことなかったけど、調べてみようかな~と思います。
虹色のたね
こどもたちって たくさんの可能性を秘めた種なんだ
種って小さくて、何が咲くか分からないし、芽を出すまでは大切に育む必要がある。
どんな土がいいのかな お水はどのくらい?お日様足りてるかな?
なかなか出てこない芽にドキドキしてみたり ちゃんと育つかな?
最初に顔を出した時の喜び。 ゆっくり ゆっくりでいいよ
そのままの君を伸ばしていってね それぞれの植物が自然に育つように
大地は必要なものを与えてくれるから 安心していいんだよ
2020年に立ち上げた「にじのて」最初から明確な目的があった訳ではなく、
こどもたちの居心地の良い学びってなんだろう?
こどもたちが置かれている教育環境に関して、疑問のあった友人とはじめた。
彼女の長男は自閉症で、すごく素敵な個性を輝かせているのだけど、
今の社会や学校の中では縛りがあり、障害という言葉で括られてしまう。
彼女はイベントなどにも気楽に子供たちを連れていけなかった。
まず、障害のある子でも参加できるのか?そういう壁があることを知らなかった。
もっとのびのびと彼らの個性を尊重できる居場所が必要なのではないか!
障害の有無に関わらず、子供同士が遊びあえる居場所を作りたい。
そしてひとまず自分たちでできることからはじめてみよう!と色々計画をたてた!
彼女には男の子が3人 私には女の子が2人。
私たち大人2人だけで元気いっぱいの子どもたち5人を見るのは大変すぎて、見守るのもやっとという現実を知る(笑)
そして、コロナも始まり、今までのように自由に遊べなくなる世の中がやってくる。
だからこそ、こんな活動はもっと必要になってくると思って、ひとまずこどものための活動費をだしてくれる助成金に申請してみることにした!
つ づ く
生きるとか死ぬとか
天秤座満月ですね。
去年の天秤座満月に父が旅立ちました。満潮の時刻。
1周忌というのは、同じ日時で考えるのでしょうが、私にとっての父の1周忌は天秤座満月と切り離せないなと思ってるのです。
私は看取れませんでしたが、夢の中で父の存在をしっかりと感じていました。
夢の中で私は、亡くなる前に父に会えて安堵していました。
目が覚めた時に、それが現実であってほしいと祈りましたが、現実夢ではなく、私が夢を見てる時間に父は旅立ったのでした。
私にとって、心の底から悲しみを体感するはじめての出来事でした。
今までにも人が亡くなることで、もちろん悲しいし、寂しいというのはありましたが、
涙が止まらず、笑うこともできず、何もやる気が起きず、日常をなんとかやり過ごす日々で、体にも影響が出てしんどくて、暇があれば寝ているような数カ月。
そんな時、救ってくれたエリザベスさんの本。
グリーフケアという悲しみから立ち直るためのサポートをする仕事があることも
はじめて知りました。立ち直るためには段階があること、失望、怒り、無力感など。
そして、もうひとつ私にとっての救いになったのは、同時期に父や母を亡くした数人の友人がいて、悲しみを共有できたこと、一緒に泣いて、深い部分を共感しあえたことで
、次第に笑顔も戻っていきました。何より、こどもたちの存在も大きかったです。
私には未来がある。この子たちと過ごす毎日があって、一緒に田んぼの活動をしてくれる仲間にも恵まれ、田んぼを耕し、どろんこになって遊ぶ、作物の成長と収穫の喜びを味わう。生きてるっていう喜び 生きるってことをしっかりしていこう。
いずれ旅立つ時は、誰にも訪れる。そんな時に残された子供たちが悲しみだけでなく、
何か大事なことを感じ取れるような死という出来事。
肉体的な別れと同時に魂的には別れはないということを伝えていきたいですね。
父の事は以前のブログでも書きました。死してなお続く愛を教えてくれた父
よかったらこちらを~読んでみてくださいな
さくら さく 春のひと時
今 どんなエネルギーを受け取っていますか?
みんな 色々と心の中、外側の世界で起きています。
4月に入って、ありがたいことに子供の活動の助成金を受けることになり、
それのやらなきゃいけないことであたふたして、子供の入学準備でもバタバタ
いつもと同じ日常に 新しい風を受けて ワクワク、ドキドキしています。
美しい桜を今年もたくさんみることができました。
咲いたままのさくらは美しいけど、散っていくさくらのはかなさと切なさ
そして、そのあとに来る新緑のみずみずしい青さがうれしい。
終わりとはじまり 常にそれはひとつで 動き続けてゆく宇宙を感じます。
ご近所にこんな美しい夜桜スポットを発見!!
ここでアートパフォーマンスしたら、美しいだろうな~。